2012年12月28日更新
2012年12月24日 浜松サレジオ会が司牧する浜松教会の主任司祭、アンヘル山野内神父は、アルゼンチンから駆けつけた弟のフィデル神父と共に叙階25周年を祝った。管区長アルド・チプリアニ神父、副管区長マリオ山野内神父(アンヘル、フィデル両神父の兄)、浜松共同体のエヴァリスト比嘉神父、ドアン・タン・ヒエン神父が、山野内兄弟の母セシリア美智子さんと喜びの時を共にした。「選ばれた者たちを通して救いの計画を...続きを読む
2012年12月13日更新
おかげさまで聖ヨゼフ寮(大分県中津市)は、来年創立80周年を迎えます。子どもたちと一緒に過ごす楽しい時間を大切にしたいと願って日々邁進していますが、これまで子どもたちと皆で集える広いホールや卒園生を迎える家がありませんでした。そこで80周年記念事業として新しい家を建設することに決め、来春の竣工に向けて現在、着々と工事が進んでいます。完成後、1Fのホールはヨゼフ寮の子どもたちと地域の子どもたち(放課...続きを読む
2012年12月03日更新
サレジアン・シスターズのシスター・マリア・トロンカッティの列福式が、2012年11月24日、エクアドルのマカスで行われた。列聖省長官アンジェロ・アマート枢機卿(サレジオ会)によって執り行われたシスター・マリア・トロンカッティの列福式には、何千人もの人々がエクアドルのマカスに集まり、喜びと熱意の祝祭となった。修道者、信徒、司教、行政関係者、シュアール族の人々、ラテン・アメリカの近隣諸国の人々も祝いに...続きを読む
2012年12月02日更新
75年前、1937年12月20日、サレジオ会日本管区は教会法によって正式に設立されました。チマッティ神父はその知らせを翌1月29日に受け、2月22日に会員にあてた手紙でその事実を伝えました。(今とくらべ、当時の通信はゆっくりでした!)それは、チマッティ神父率いる最初の宣教団が日本に到着してから、わずか11年後のことでした。今年2012年9月、チャーベス総長はこの記念を祝うため、日本を訪れました。1...続きを読む
2012年11月22日更新
(ANS – ローマ) – サレジオ会のコシモ・コッス修士は宣教師としてエクアドルで20年間働いた経験があるが、近く福者に列せられるシスター・マリア・トロンカッティの亡くなった当時のことを証言する一人である。シスター・トロンカッティは、1969年8月25日、エクアドルのスクアで飛行機事故により悲劇的な最期をとげた。今回、ANSは、証言の前半をお届けする。 コッス修士は、シスター・マリア・トロンカッ...続きを読む
2012年11月20日更新
子どもたちのために祈り行動する「世界子どもの日」にあたり、総長は世界中のサレジオ会共同体に向け、誕生の時に出生を届け出られるという、世界の子ども一人ひとりの権利を促進し守る取り組みを、さらに強化するよう呼びかけました。 兄弟姉妹の皆さん、サレジオ会員、サレジアン・シスターズ、サレジアン・ファミリーの皆さん、ボランティア運動に参加する若者の皆さん、11月20日は世界子どもの日、1989年に...続きを読む
2012年11月19日更新
さる11月11日日曜日、碑文谷教会にてサレジオ関係教会の中高生のミニ交流会が開かれました。昨年ほどから場所を持ち回りで主に調布と碑文谷で交流会をしてきましたが、今回は碑文谷で行われました。せっかくの機会ということで、直前にはなってしまったのですが他の教会にも声をかけ、今回は鷺沼教会からも参加していただけました。リーダーと子供合わせて20名以上集まり、ごはんづくり、分かち合い、共同祈願づくり、ミサと...続きを読む
2012年11月09日更新
11月4日(日)温かい秋の日差しのもと、今年で21回目を数えるユースフェスティバルが調布神学院で開催されました。関東地区でサレジオ会が担当している小教区の子供たちが集まり、ミサ、お昼ご飯、ゲームなどを通して楽しく交流する集いとなっています。企画、準備には小教区の青年たちと神学生たちが携わり、今年はサレジオの仲間意識を高めようということで「フレンズ」というテーマで臨みました。当日は中高生たちもゲーム...続きを読む
2012年10月29日更新
チマッティ資料館長ガエタノ=コンプリ師よりお知らせがありましたので下記に掲載します。「資料館の最新の情報をお送りします。このごろ、どうしても『チマッティ神父 本人が書かなかった自叙伝』の下巻を完成したく、この一年休まずに取り組んできました。やっと文章を完成し、一年毎の写真も選択でき、今写真についての説明を準備しています。すでに資料をドン・ボスコ社の編集部に送りました。現在、制作中です。」チマッティ...続きを読む
10月20日(土)、カトリック調布教会チマッティホールにて『サレジオ会宣教の日』の集いが行われました。はじめにDBVG(ドン・ボスコ海外青年ボランティアグループ)の報告会が行われ、この夏にソロモン諸島に派遣された6人の若者が現地での活動をスライドを用いて発表し、現地で覚えた英語、ピジン語の聖歌を披露しました。その後、チプリアニ管区長様、サレジオ会宣教担当のロロピアナ神父様、そしてサレジオ家族の黙想...続きを読む
2012年09月27日更新
来る、2012年9月21~25日のサレジオ会チャーベス総長の来日の際に記念として発行されたドン・ボスコの風 総長来日特別号のPDFデータをライブラリに追加しました!イタリアでの特別インタビューや歴代総長の振り返り、日本管区の現在についてなど、盛りだくさんの内容です!来日の際にお手にとることができなかった方々は是非ご一読ください。 ...続きを読む
2012年09月26日更新
「若者たちと共にささげるミサ」の後、教会に隣接する目黒サレジオ幼稚園講堂にて、チャーベス総長と若者との歓談・記念撮影が行われました。 また会食後、たくさんの場所から集まった若者たちは共に交わりのひと時を持ち、「仲間集めゲーム」などの楽しいイベントを通して、交わりと親睦を深めました。総長は昼食後、若者たちに見送られ、次の訪問地である大阪へと出発しました。 ...続きを読む
2012年9月23日(日)10:30より、カトリック碑文谷教会(東京都目黒区)にてチャーベス総長司式による「若者と共にささげるミサ」が行われました。サレジオ修道会が担当している教会(当日参加した教会は、碑文谷・調布・下井草・三河島・足立教会、神奈川は鷺沼・大和教会、静岡は浜松教会、三重は四日市サレジオ志願院)からも若者たちが集まり、小教区を超えた青年たちによるバンドも組まれ、ミサが行われました。...続きを読む
サレジアンファミリーと共にささげるミサ終了後、場所を目黒星美学園小学校体育館に移し、総長歓迎の懇親会が行われました。目黒星美在校生から花束を戴いた総長は、300名を超えるサレジアンファミリーからの大きな拍手で迎えられ、会場に入りました。管区長の挨拶後すぐに、サレジアンファミリーの各グループからの歓迎アカデミアが披露されました。演目は以下の通りです。1.目黒星美学園中高生によるバイオリンやチェロに...続きを読む
2012年09月25日更新
2012年1月31日、サレジオ会パスクアール・チャーベス総長によって発布され、来日に合わせて発刊された『ドン・ボスコのサレジオ家族 ―アイデンティティー憲章』をライブラリーに追加いたしました。サレジオ家族の皆様、サレジオ家族のことをもっとよく知りたい方は是非お読みください。...続きを読む
2012年09月24日更新
サレジオ家族評議員との会合終了後、17:00より、カトリック碑文谷教会聖堂にて「サレジオ家族と共にささげるミサ」を「ドン・ボスコの祭日の典礼」を用いて行いました。総長司式のもと、四ツ谷・調布・目黒・四日市支部の司祭たちが共同司式しました。また、サレジオ家族と事業所の教職員がミサに参列し、聖堂はほぼいっぱいになりました。「子どものようにならなければ、天の国に入ることはできない・・・・・・このような一...続きを読む
2012年9月22日(土)午前中、チャーベス総長は横浜市にあるサレジオ学院を訪問。学園祭の行事と式典に参加し、午後、目黒区にあるカトリック碑文谷教会に移動し、そこでサレジオ家族との公式行事に与りました。サレジオ家族との公式行事は①サレジオ家族評議員との会合、②サレジオ家族と共にささげるミサ、③懇親の会食とアカデミアの三つで構成されました。ちなみに「サレジオ家族」とは、サレジオ会、サレジアン・シスタ...続きを読む
2012年09月22日更新
恩人たちと共にささげるミサ終了後、サレジオ修練院・志願院一階食堂にて「総長歓迎の会食」が行われました。マッサ師による乾杯あいさつと乾杯後、歓談と会食に入りました。和やかで家庭的精神と明るさにあふれる、とてもサレジオ会的雰囲気に満ちた会食でした。宴もたけなわの中、サレジオ会の雰囲気と精神の象徴でもあるアカデミアが催され、若手司祭や神学生たちによる歌と踊り・神学院コーラス・チマッティ神父の歌をこよなく...続きを読む
講話後、長きに渡ってサレジオ会日本管区のために尽力された恩人たち・サレジオ会員のご両親と共にささげるミサが、チャーベス総長司式のもと調布サレジオ神学院聖堂にて行われました。サレジオ会員と恩人、そして会員の両親で神学院聖堂はいっぱいになり、共にミサの中で感謝を奉げることができました。恩人方への感謝を、神への感謝というミサの中で具体的に挙行出来たことは、修道会にとって、神と人との交わりの中で共に歩んで...続きを読む
2012年9月21日午後、調布サレジオ神学院にて、チャーベス総長はサレジオ会員との交わりのひと時をもちました。今回のチャーベス総長来日の目的はサレジオ会日本管区設立75周年の記念であり、サレジオ会員との交わりの主眼はそこにあります。当日のサレジオ会員とのひと時は、①総長からサレジオ会員へのメッセージ(講話)・②恩人たちと共にささげるミサ・③懇親会と恩人たちへの感謝状贈呈という3部構成で進行しました...続きを読む
2012年09月21日更新
2012年9月21日午前7時10分頃、サレジオ会総長パスクァール・チャーベス神父が、秘書バルトロメオ神父と共に成田国際空港到着ロビーに着きました。チプリアニ管区長、山野内マリオ副管区長、調布サレジオ神学院メンバーをはじめ、サレジアンシスターズやイエスのカリタス修道女会のシスター方が駆けつけ、チャーベス総長を迎えました。チャーベス総長は出迎えた私たちに笑顔をもって応えられ、英語やイタリア語で何度も感...続きを読む
2012年09月20日更新
2012年初め、目黒星美学園卒業生(34回生)・藤好邦江さんは、自身が彫った大理石による教皇の胸像を、教皇ベネディクト16世に献上することになりました。藤好さんの彫った作品が教皇に献上されるという栄えある功績に注目したテレビ朝日社が、今月、彫刻家・藤好邦江さんのドキュメントを放送します。詳細は下記のとおりですので、ぜひ、ご覧ください。ドン・ボスコの学校で学んだ卒業生たちが、このように世界的な活躍を...続きを読む
2012年09月07日更新
先月、8月28日、午後6時52分、サレジオ修道会、別府サレジオ・ハウスのマルチノ秋元保夫師が帰天しました(享年98歳)。秋元師は、日本人初めての日本人サレジオ会司祭であり、さまざまな小教区で司牧に務められました。秋元師は晩年サレジオ・ハウスで長年にわたり療養生活をおくり、穏やかに神のみもとへと旅立ちました。司祭 マルチノ秋元保夫 略歴1913年11月11 東京・四谷生まれ1936年12月29日 初...続きを読む
2012年09月05日更新
2012年9月21日から26日まで、サレジオ会総長 パスクァール・チャーベス総長が日本を訪れます。前回の来日に於いて視察出来なかった大阪支部と長崎を訪問するほか、東京に於いて、サレジオ会員たちや、サレジアンファミリー(サレジアンシスターズ・イエスのカリタス会・サレジアンコーペラトーリ・ADMA・VDB)の人々との交わりを深める予定です。また、下記の要綱で、若者たちとの交流のひと時をもちますので、参...続きを読む
2012年08月24日更新
今年で40回目を迎えた野尻湖聖書学校は、小学生の部、中高生の部ともに無事に終了しました。小学生は39人、中高生は25人の参加がありました。概ね天気にも恵まれ、中高生の登山を除きすべての行事をこなしました。「信仰 〜主にゆだねて歩む〜」というテーマのもと、聖書に登場する人物をそれぞれの班で取り上げました。小学生は、たとえすべてわからなくても神さまの声に信頼する彼らの姿に注目し、中高生は、イエスに出会...続きを読む
2012年08月20日更新
2012年8月18日(土)、三島心神父様(DBVG事務局長)を団長とする6名の若者たちがソロモン諸島に派遣されました。ソロモン諸島では、昨年同様、テテレ小教区とルーラル・トレーニングセンターの要請に応える労働を通して、現地の人々との交わりや文化交流を深めていきます。当日は成田国際空港第二ターミナルで「派遣式」が挙行され、DBVG事務局の方々に見守られながら、希望を胸に若者たちは旅立ちました。ボラン...続きを読む
2012年08月17日更新
2012年8月16日、ドン・ボスコの誕生日に、チャーベス総長は例年のようにコッレ・ドン・ボスコ(ドン・ボスコの生誕地)に向かい、盛大なミサを執り行いました。このミサによって、おおやけにドン・ボスコ生誕200周年の第1年の終了と第2年の始まりが告げられました。つまり、「ドン・ボスコの歴史を知る」という段階から「ドン・ボスコの教育(法)を知る」という段階への移行です。総長はミサの説教の中で、次のように...続きを読む
2012年08月15日更新
8月10日、午後8時47分、サレジオ会員フランス・ヘンドリックス(HENDRICKX Frans)師が帰天されました(享年80歳)。ヘンドリックス師は、7月上旬から、癌治療のために入院されていました。師の永遠の安息を、共にお祈り下さい。【ヘンドリックス師の略歴】 1932年 7月 5日 ベルギー生まれ。 1952年10月25日 サレジオ会入会。 1958年12月 5日 来日。 1961年12月20...続きを読む
2012年08月14日更新
2012年10月号で通算1000号を迎える月刊誌「カトリック生活」。その1000号を記念し、感謝ミサをささげることとなりました。当日は岡田大司教司式のミサのあと、簡単な祝賀会も予定しております。読者の皆さまとも喜びを分かち合えることができればと考えておりますので、多くの方々にご参加いただけましたら幸いです。サレジオ会日本管区長 アルド・チプリアニドン・ボスコ社代表・「カトリック生活」編集長 関...続きを読む
2012年08月07日更新
シリアのサレジオ会は、1948年にアレッポに技術訓練校を開設したことから始まった。1967年に学校が国有化されたが、その後、1980年、オラトリオやユース・センターが再開された。反政府勢力と政府の間の武力衝突がシリア各地で続いている。人々の間に緊張は高まっているが、多くのところでは表面上はふだんどおりの生活が営まれている。しかし、状況は刻々と変化している。混乱に乗じて、車泥棒や身代金目当ての誘拐な...続きを読む
2012年08月03日更新
FMAの現状と将来の展望(前)8月5日はサレジアン・シスターズ(FMA)にとって大切な日である。今年、その日、会は創立140周年を迎える。総長マザー・イヴォンヌ・レンゴアは、ドン・ボスコが「扶助者聖マリアの生きた記念」とした修道会について語った。FMAの創立140周年は、全サレジオ家族にとって重要な時です。私たちFMAにとっては、神の忠実と、神の愛への私たちの応答を祝うこと、そのことを喜び感謝する...続きを読む
2012年07月25日更新
7月中、ベツレヘム・サレジオ工芸センターは、イタリア・サルディニアの3人の工芸職人を迎える。3人は、センターの学校のパレスチナ人工芸職人たちと共にワークショップを行う。このプロジェクトの一環として、センターの3人のパレスチナ人訓練生がイタリアへ研修に送られる。8月、訓練生たちは、イスラエルの検問の囲いを初めて越え、イタリアのサルディニア島の手工芸産業の現場を訪問する。ベツレヘム・サレジオ工芸センタ...続きを読む
2012年07月20日更新
皆さまによりサレジオ会のこと、ドン・ボスコのこと、サレジアンファミリーのことに親しんでいただくためにサイト内の各投稿記事上にフェイスブックやミクシィ、ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)への共有ボタンを付属いたしました。ニュース、ユースブックのトピック、サレジアンのつぶやきリレーの各記事上に付いています。ドン・ボスコの風フェイスブックページと合わせて是非、ご活用・ご愛好くだ...続きを読む
ロンドン・オリンピックの開催まで、あとわずか。ビーチバレーのブラジル代表チームに、サレジオの卒業生マリア・エリーサ・アントネッリさんが出場する。レセンデの聖ヨセフ高校で学んだマリア・エリーサさんは、サレジオの学校で学んだおかげで、スポーツのすばらしさに出会い、夢がかなったと言う。「ほかとは違う学校です。生徒たちに道を示してくれます。学校で初めてバレーボールと出会いました!」マリア・エリーサさんは、...続きを読む
2012年07月13日更新
「ドン・ボスコの風」の第9号が発刊されました。(年2回発行)今号の特集は「おかえり!ドン・ボスコの家に──ドン・ボスコの学び舎の家庭的雰囲気」。サレジオ家族の学校のルーツは、ドン・ボスコが母マルゲリータと共に始めた「家庭的な寄宿学校」でした。「家庭的な雰囲気」(共にいること)を大切にする伝統は、今も息づいているのでしょうか?学校・児童養護施設の卒業生の体験談から、ドン・ボスコの教育法の原点が見えて...続きを読む
2012年6月6日 ソウル 6月2日、バンクーバー冬季五輪フィギュア・スケートの金メダリスト、ステラ・キム・ヨナさんがソウルのサレジオ会管区長館を訪れ、南スーダンに100の小学校を建設する企画の賛同者に名を連ねた。このプロジェクトは、ヴィンチェンツォ・ドナーティ神父が呼びかけ、サレジオ会が立ち上げたもの。 スーダンで働くドナーティ神父とヤコボ・コミーノ修士はかつて20年以上、韓国で宣教師として働...続きを読む
Facebook版「ドン・ボスコの風」がオープンしました。ドン・ボスコを知る皆さんと、その精神を分かち合い、サレジオ家族の絆を深める、サレジオ会日本管区の公式Facebookページです。★「ドン・ボスコの風」Facebookページアドレス★http://www.facebook.com/dbnokaze「ドン・ボスコの風」Facebookページの「いいね!」ボタンをクリックすると、情報が配信される...続きを読む
2012年05月31日更新
聖母の騎士社から発刊されている月刊誌『聖母の騎士 6月号』の20頁~23頁にチマッティ神父に関する記事が掲載されています。...続きを読む
5月20日に最初の地震が発生した後、29日の朝、さらなる地震がモデナ、マントヴァ、フェッラーラを襲った。フェッラーラのサレジオ会修道院院長、小教区主任司祭でもあるディエゴ・カッタネオ神父は、「まず心に浮かんだのは、犠牲者とその家族のことでした」と語った。サレジオ会は、家庭や若者たちの必要に応えるべく、被災者の支援に力を尽くしている。 被害を免れた保育園以外のすべての学校は5月いっぱい休校となった。...続きを読む
2012年05月15日更新
今年も少年聖書学校の参加者募集開始しました!山と湖の大自然の中で思いっきり遊び、日本中から集まった仲間と一緒に信仰をわかちあうキャンプです。小学生の部と中高生の部に分かれて行われます。君も同じ信仰を持つカトリック教会の男の子たちと楽しく過ごし、共に祈りながら神様と出会う体験をしてみませんか?今年のテーマ 信仰 ~主にゆだねて、歩む~●主催:サレジオ会日本管区青少年司牧委員会●目的:青少年の信仰を深...続きを読む
2012年04月25日更新
4月20日(土)、調布神学院聖堂にて、1月27日に亡くなられたクロドヴェオ・タシナリ神父の追悼ミサが行われた。タシナリ神父は1930年に来日し、尊者チマッティ神父と深い師弟関係で結ばれ、82年間宣教師として人生を日本にささげられた。小平のサレジオ学園を創立し、育英工業高等専門学校の校長、宮崎日向学院の校長、中津ドン・ボスコ学園の園長、日本カリタス会の理事長、日本サレジオ管区の管区長などを歴任。ミサ...続きを読む
2012年04月09日更新
3月27日(火)から30日(金)、Youth Catholic Camp(YCC)が、宮崎県日南市にある日向学院海の家で行われました。九州のカトリック学校(中高)に呼びかけ、今年も福岡・長崎・熊本・鹿児島・宮崎から50名を超える信者生徒、キリスト教に興味を持つ生徒が集まり、好天にも恵まれた3泊4日のキャンプとなりました。YCCは今回で11年目を迎え、一定のプログラムが確立しています。初日は班活動、...続きを読む
2012年03月27日更新
3月26日(月)神のお告げの祭日に、トラン・クアン・チュン君の初誓願立願のミサがサレジオ神学院聖堂で行われた。ご家族と兄弟会員をはじめ多くの列席者が集う中で、サレジオ会会憲に従って従順・清貧・貞潔の有期誓願を立願した。荘厳な時間であった。彼が自分自身を神と教会に捧げ、青少年、特に貧しい青少年のために尽すことを誓約する時、参列者もまた身の引き締まる思いであった。 チュン君はその感謝の挨拶の中で、...続きを読む
2012年03月12日更新
先日3月10日(土)碑文谷教会において、武井アントニオ(ブイ・ズイ・トゥイ)氏の司祭叙階式が、岡田武夫大司教樣の司式のもとに荘厳に行われた。列席者には、彼がこの一年間オーストラリアで語学研修を行なったメルボルンの支部の養成担当者ランキン神父様をはじめ、オーストラリア管区財務コアン神父様、ベトナムで彼が所属していた小教区の主任司祭ティエン神父様、ベトナム管区のサレジオ会員ドァン神父様、そしてご両親...続きを読む
2012年03月05日更新
震災からもうすぐ一年が経ちます。被災地では今もなお、復興のための支援と祈りを必要としています。そこで現地拠点や日本における各教区の支援、日本のカトリック教会の支援等、情報を発信しているサイトのリンク集を新設いたしました。支援を必要としている人、支援をしたい人が出会う場となりますように。トップページにもバナーを用意しております。どうぞご活用ください。...続きを読む
2012年02月29日更新
2015年8月にサレジオ会創立者ドン・ボスコの生誕200周年のお祝いがあることをご存知でしょうか。グローバルに事業を展開するサレジオ会では、全世界で2011年8月15日(ドン・ボスコの記念日)から3年間を準備期間としています。日本管区の各支部でも準備期間の啓蒙ポスターやステッカーが掲載されています。その準備のためのツールとしてサレジオ会員向けに発行していた「200周年に向けて」ニュースレターをホー...続きを読む
2012年01月29日更新
夢見る若者へ いつも夢見ることをやめなかった父より愛する私の子どもたち、親愛なるサレジオ青少年運動の若者の皆さん、父、友として、私の9代目後継者であるチャーベス神父、サレジオ会総長を通して、私は皆さんにこの手紙を書いています。2011年8月17日、WYDの際、マドリッドで皆さんに会ったときのことは、私の思い出に、心に、深く刻まれています。皆さんが責任感を持って、若いキリスト者として誇りをもって...続きを読む
2012年01月12日更新
サレジオ聖書協会(ABS)の新しい役員が決まった。総長は12月25日付の二つの書簡で、2012年から2016年の5年間務めることになる同協会の新しい会長と役員を任命。2011年8月、エルサレムの「聖ペトロ・パウロ」研究センターで開催された第6回ABS世界大会の終わりに新会長の候補者が推薦され、総長が最高評議会の冬季会合の中で新役員と合わせて任命したもの。会長に任命されたフアン・ホセ・バルトロメ神...続きを読む
2012年01月10日更新
去る1月8日(日)調布教会にて成人の祝福のミサが執り行われ、その中で修練準備期生の友永廉・深川信一両君を含む7名の成人たちが祝福を頂いた。主任司祭の聖水による祝福、記念品の贈呈、そして7人の新成人を歓迎する大拍手は、教会の成人式に相応しいものであった。 さて、成人、すなわち「大人の男」になるべく今年度から(急遽!?)シニア志願院の養成の一環として取り入れた通過儀礼がある。それは「成人式バンジージ...続きを読む