恩人たちと共にささげるミサ終了後、サレジオ修練院・志願院一階食堂にて「総長歓迎の会食」が行われました。

マッサ師による乾杯あいさつと乾杯後、歓談と会食に入りました。和やかで家庭的精神と明るさにあふれる、とてもサレジオ会的雰囲気に満ちた会食でした。

宴もたけなわの中、サレジオ会の雰囲気と精神の象徴でもあるアカデミアが催され、若手司祭や神学生たちによる歌と踊り・神学院コーラス・チマッティ神父の歌をこよなく愛するグループの歌が披露され、ドン・ボスコの生きたあかしがサレジオ会員を含め、たくさんの人々に受け継がれている現実を参加したすべての人が感じていたと思います。

また、恩人方への感謝状贈呈式も行われ、長きに渡りサレジオ会日本管区のために尽力されてきた恩人方、そしてサレジオ会のために子息を奉げられた会員の両親への感謝の気持ちを修道会として表しました。

そして、総長からのボナノッテ（サレジオ会の伝統的な寝る前の短い話）後、扶助者聖母マリアの祝福をいただき、楽しいひと時を終了しました。