2013年07月31日更新
メディアは、世界青年の日大会・ワールドユースデーに教皇を迎えるリオデジャネイロの治安にまつわる数々の問題や事件を報じたが(一部の地下鉄線の閉鎖、知事に対して、またWYDに公費の使われることに対して抗議するデモの周辺で起きた暴力事件など)、同時に、圧倒的なニュースとなって力強いメッセージを発信したのは、アメリカ大陸と世界各地からやってきてリオの街にあふれた若者たちの存在だった。若い巡礼者たちはさま...続きを読む
2013年07月11日更新
リオデジャネイロに近いニテロイ市のサレジオ会ユースセンターは7月6日、マドリッドのサレジオ宣教事務局とレアル・マドリード基金によってブラジルに開設された社会スポーツ学校の開校式を主催した。同校は、町の最も貧しい地区の約200人の子どもと十代から上の若者たちのために開設された。 開校式に参加した200人の子どもと若者たちにとって大きな驚きだったのは、レアル・マドリード所属のブラジル代表、最近、コン...続きを読む
7月5日に出版された使徒的回勅『Lumen Fidei 信仰の光』について、サレジオ会青少年司牧顧問ファビオ・アッタール神父がサレジオ会の視点で語った。この回勅は、読むだけでなく深めることが大切です。青少年の教育者である私たちサレジオ会員にとり、この回勅は、「信仰は絆の体験である」という鍵から出発します。アブラハムやモーセ、ヨハネ、パウロといった聖書に登場する人物を示し、信仰の絆は愛と忠実の刻ま...続きを読む
7月4日から7日にかけ、ローマは神学生、男女修練者、信仰年に召命の道を歩む青年たちの集う会場となった。66カ国から集った6000人の中に、トリノのサレジオ会修練生、トリノとカステル・ガンドルフォ(ローマ)のサレジアン・シスターズ修練生たちの姿もあった。参加者たちは、パウロ六世ホールで新福音化推進評議会議長フィジェケッラ大司教の温かい歓迎を受け、またたくまに家庭的、兄弟的な雰囲気に包まれた。その後、...続きを読む
2013年07月10日更新
6月30日(日)、首都圏のサレジオ小教区の学生たちの集いが杉並のSITECと下井草教会にて行われ、下井草教会、調布教会、碑文谷教会から12名の学生が参加しました。みな、それぞれの教会での活動を終えたあと夕方から集まり、分かち合い、食事、祈りを通して有意義な交流の時を過ごしました。今回初めて学生を対象とした集いを行いましたが、これからも定期的に集まる機会を設け、2015年のドン・ボスコ生誕200周年...続きを読む
2013年07月09日更新
6月29日、エルサルバドルのドン・ボスコ大学は、輸送サービス会社のFedExからボーイング727型機を贈られた。ブラジルから到着した同機は、式典でFedExの代表者から大学に引き渡された。今後、航空機整備技師養成コースの学生たちのために活用される。ドン・ボスコ大学は2005年にエルサルバドルの会社Aeromanの協力を得て航空機整備技師養成コースを開設。同社はラテン・アメリカで運行するいくつかの会...続きを読む