2014年02月27日更新
各部門・地域の報告 24日夜、トリノからローマに戻った第27回総会参加者は、25日朝、総会を準備する作業に入り、各部門・地域の報告に耳を傾けました。今後の歩みの出発点となるすばらしいプレゼンテーションのある、充実したプログラムとなりました。 2008年の第26回総会でもそうであったように、報告は総会の正式な開会の前に行われます。各部門・地域の顧問は、20分あまりで管轄部門・地域の活動の指針、強み、...続きを読む
トリノ巡礼3日目「サレジオ会ゆかりの地巡礼」 第27回総会参加者たちにとって、トリノでの3日目は、会の起源と、将来に向けてサレジオ会が求められていることとの、架け橋のような一日でした。前日までベッキ、ヴァルドッコで過ごしたメンバーは、福音記者聖ヨハネ教会で現実に向き合いました。この教会は、ドン・ボスコの最初の息子たちが直面したさまざまな困難と、一人の聖人に従う小さな集団がその困難を乗り越え、世界中...続きを読む
トリノ巡礼2日目「ベッキとヴァルドッコへ。『私たちはここで生まれた』」 総会議員のドン・ボスコゆかりの地巡礼2日目は、朝、ジョヴァンニ・ボスコの生まれたベッキの訪問に始まり、午後はヴァルドッコを巡りました。私たちの修道奉献の源に立ち帰る旅でした。今日のミサの朗読は、徹底した生き方というテーマを思い起こさせるものでした。それはキリストに従うように招かれたすべての人に求められるものです。「あなた方も聞...続きを読む
第1日目 トリノ巡礼「青少年の世界の新たな挑戦を前にするサレジオ会」 総長パスクアール・チャーベス神父は、ヴァルドッコの扶助者聖マリア大聖堂のミサの説教で、長老への勧めを書いている聖ペトロの第一の手紙の「キリストの苦しみのあかし人、来たるべき栄光にあずかる者」という言葉を振り返りました。 まもなく開会するサレジオ会第27回総会の220名の議員によるドン・ボスコゆかりの地巡礼は、聖ペトロの使徒座の祝...続きを読む
2014年02月04日更新
サレジオ会総長チャーベス神父による解説ビデオです。今回のストレンナはドン・ボスコの“霊性”についてです。分かりやすく、理解を深めることができます。その他の資料はサレジオ会日本管区ホームページ「ストレンナ(今年の目標)」を参照ください。...続きを読む
2014年02月03日更新
先日、首都圏にあるサレジオ会が担当している小教区の中高生合同お泊まり会を一泊二日にて杉並のSITECで行ないました。普段は自分たちの教会で活動している中高生たちも、最初はお互いに少し緊張気味でしたが、ゲームや食事作りを通してすぐに打ち解けていきました。夜には浦田神父様によるドン・ボスコの話があり、初級問題から上級の難問まで、クイズを解きながらドン・ボスコが子供たちのために始めた活動(オラトリオ~サ...続きを読む
2014年02月01日更新
2014サレジオ青少年運動の若者たちへのメッセージ夢は大きく、喜び・情熱・確信を胸にその夢を追い求めなさい2014年 1月 31日愛する若者の皆さん、 総長として皆さんへの最後のメッセージを書きながら、心の高鳴りを抑え切れません。私の言葉が皆さんの心に届き、いつもあなたがたを愛してきたこと、これからも愛することを伝えられたらと願っています。皆さんは私の人生の中心、私の祈り、働きです。皆さんは私...続きを読む