2025年01月16日更新
副総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2025年1月) 時間は何と素晴らしい贈り物なのでしょう! 私たちの典礼では、新年の始まりは、いにしえの祝福によって照らされます。イスラエルの祭司たちはそのいにしえの祝福で民を祝福していました。「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。神が御顔を向けてあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。主が御...続きを読む
2024年12月05日更新
副総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年12月) 海の砂浜のように広い心 新しい時が私たちに与えられます。ドン・ボスコの偉大な心に映し出された贈りもの、神の心から人類の心に 親愛なる友人、読者の皆さん、この12月号の紙面を借りて、新年の心からのご挨拶を送ります。私たちは熱心に「いのちの新しさ」を生きるための新しい時の中にいます。最近、教皇様が私たちに下さった...続きを読む
2024年11月02日更新
副総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年11月) バラの小道 「『ドン・ボスコはいつもバラの上を歩いている。彼は平穏に前に進む。すべてが順調だ』。しかし彼らは私の哀れな脚をさいなむとげを見ていなかった。それでも私は前進した」。ドン・ボスコのよく知られているバラのつる棚の夢のように、すべての人の人生はとげとバラとであざなわれています。希望とは、とげにも...続きを読む
2024年10月20日更新
私たちの兄弟会員 修道士 パドアのアントニオ 赤波江 文雄(95歳 誓願75年)は、 本日10月20日(日)午後3時57分、入院先の杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)にて、肺炎のため、御父のもとに召されました。 生前のご厚誼に深く感謝申し上げますとともに、赤波江修道士の永遠の安息を祈りつつ、謹んでお知らせいたします。 なお通夜、葬儀ミサ・告別式の日程は下記の通りです。 【通夜】...続きを読む
2024年10月07日更新
副総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年10月) 私たちの年ごとの贈りもの 伝統的に私たちサレジオ家族は、毎年ストレンナを受け取ります。年のはじめの贈りものです。この数行の中で、喜んでこの贈りものに目を向け、ふさわしく価値あるものとして受け入れたいと思います。その新鮮さをいささかなりとも失わずに。 贈りものである理由は、何よりもまずストレンナの意味が...続きを読む
2024年10月03日更新
「福音宣教の日&チマッティ・デー」が、下記の通り行われます。 皆様どうぞご参加ください。 ■日時:2024年10月5日(土) 14:00~18:00 ■場所:カトリック調布教会・チマッティホール 182-0033 東京都調布市富士見町3-21-12 ■参加方法: 現地参加またはライブ動画配信 ...続きを読む
2024年09月07日更新
副総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年9月) 希望の翼に乗って これからの数か月間、私はごく単純に、落ち着きをもって、滞りのない継続のうちに副総長として奉仕にとどまりながら、2025年2月に行われる第29回サレジオ会総会に向けて、総長に代わり、会を率いることになります。 親愛なる『ボレッティーノ・サレジアーノ』の読者の皆さん、 この文章を書くにあたり、い...続きを読む
2024年08月17日更新
アンヘル・フェルナンデス・アルティメ枢機卿は、昨日2024年8月16日をもって自身のサレジオ会総長としての任期が終了したことを発表しました。 2025年2月16日から4月12日までトリノで開催される第29回サレジオ会総会において次の総長が選出されるまでの間、副総長のステファノ・マルトリオ神父が、会を暫定的に統治することになります。 以下に、総長の任期終了に際してのメッセージの全文の日本語訳を掲...続きを読む
2024年07月06日更新
総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年7~8月) 賛美と痛みの間で 『ボレッティーノ・サレジアーノ』に興味をもって手に取ってくださる、ドン・ボスコの友である皆さんに心からの挨拶を送ります。これはドン・ボスコが心底から愛し、自身でつくり上げたコミュニケーションの手段です。ボレッティーノを通してドン・ボスコは、世界中のサレジオの家で起きていることと、そこで成され...続きを読む
2024年06月10日更新
総長メッセージ(Bollettino Salesiano 2024年6月) 教育者が子どもたちの心にふれる時、またはドン・ボスコのようになるわざ ドン・ボスコのようになるわざ:「忘れないでください。教育は心の問題です。神のみがその師匠です。神がそのわざを私たちに教え、鍵を渡してくださらないなら、私たちは何も成し遂げることができません」(『メモリエ・ビオグラフィケ』XVI、447)。 &n...続きを読む