2012年08月24日更新
今年で40回目を迎えた野尻湖聖書学校は、小学生の部、中高生の部ともに無事に終了しました。小学生は39人、中高生は25人の参加がありました。概ね天気にも恵まれ、中高生の登山を除きすべての行事をこなしました。「信仰 〜主にゆだねて歩む〜」というテーマのもと、聖書に登場する人物をそれぞれの班で取り上げました。小学生は、たとえすべてわからなくても神さまの声に信頼する彼らの姿に注目し、中高生は、イエスに出会...続きを読む
2012年08月20日更新
2012年8月18日(土)、三島心神父様(DBVG事務局長)を団長とする6名の若者たちがソロモン諸島に派遣されました。ソロモン諸島では、昨年同様、テテレ小教区とルーラル・トレーニングセンターの要請に応える労働を通して、現地の人々との交わりや文化交流を深めていきます。当日は成田国際空港第二ターミナルで「派遣式」が挙行され、DBVG事務局の方々に見守られながら、希望を胸に若者たちは旅立ちました。ボラン...続きを読む
2012年08月17日更新
2012年8月16日、ドン・ボスコの誕生日に、チャーベス総長は例年のようにコッレ・ドン・ボスコ(ドン・ボスコの生誕地)に向かい、盛大なミサを執り行いました。このミサによって、おおやけにドン・ボスコ生誕200周年の第1年の終了と第2年の始まりが告げられました。つまり、「ドン・ボスコの歴史を知る」という段階から「ドン・ボスコの教育(法)を知る」という段階への移行です。総長はミサの説教の中で、次のように...続きを読む
2012年08月15日更新
8月10日、午後8時47分、サレジオ会員フランス・ヘンドリックス(HENDRICKX Frans)師が帰天されました(享年80歳)。ヘンドリックス師は、7月上旬から、癌治療のために入院されていました。師の永遠の安息を、共にお祈り下さい。【ヘンドリックス師の略歴】 1932年 7月 5日 ベルギー生まれ。 1952年10月25日 サレジオ会入会。 1958年12月 5日 来日。 1961年12月20...続きを読む
2012年08月14日更新
2012年10月号で通算1000号を迎える月刊誌「カトリック生活」。その1000号を記念し、感謝ミサをささげることとなりました。当日は岡田大司教司式のミサのあと、簡単な祝賀会も予定しております。読者の皆さまとも喜びを分かち合えることができればと考えておりますので、多くの方々にご参加いただけましたら幸いです。サレジオ会日本管区長 アルド・チプリアニドン・ボスコ社代表・「カトリック生活」編集長 関...続きを読む
2012年08月07日更新
シリアのサレジオ会は、1948年にアレッポに技術訓練校を開設したことから始まった。1967年に学校が国有化されたが、その後、1980年、オラトリオやユース・センターが再開された。反政府勢力と政府の間の武力衝突がシリア各地で続いている。人々の間に緊張は高まっているが、多くのところでは表面上はふだんどおりの生活が営まれている。しかし、状況は刻々と変化している。混乱に乗じて、車泥棒や身代金目当ての誘拐な...続きを読む
2012年08月03日更新
FMAの現状と将来の展望(前)8月5日はサレジアン・シスターズ(FMA)にとって大切な日である。今年、その日、会は創立140周年を迎える。総長マザー・イヴォンヌ・レンゴアは、ドン・ボスコが「扶助者聖マリアの生きた記念」とした修道会について語った。FMAの創立140周年は、全サレジオ家族にとって重要な時です。私たちFMAにとっては、神の忠実と、神の愛への私たちの応答を祝うこと、そのことを喜び感謝する...続きを読む