2013年06月27日更新
5月3日、オーストリア訪問中のミャンマー・ヤンゴンのチャールズ・ボー大司教は、祖国のすべての宗教(仏教、イスラム教、キリスト教など)の信徒、宗教をもたない人々に向け平和のメッセージを呼びかけた。いくつかの町で起きた暴動に触れながら、大多数の国民は平和を強く望んでいるとし、次のように訴えた。「ミャンマーの人びとの間に憎しみと宗教的非寛容を目にするとき、恐ろしい暴力や破壊の嵐を目の当たりにするとき、悲...続きを読む
第28回ワールド・ユース・デーとサレジオ青少年運動SYM世界大会まで、残すところ1か月となった。サレジオ会のチャーベス総長はインタビューに答え、ブラジルのSYMの若者たちと思いを分かち合った。─神父様の出身地域であるラテン・アメリカの国で行われる大会に何を期待されますか。WYDの中のSYMの大会は、準備にすべてかかってきます。2年前のマドリッドのSYM大会はよく準備されていて、とてもよい集いになり...続きを読む
6月13日、アマゾニアのサレジオ会共同体の協働者、オーストリア人ボランティアの看護士クリスティーネ・グリューバーさんが悲劇的な飛行機事故で帰らぬ人となった。エクアドルのキートで執り行われた葬儀ミサで、サレジオ会のエクアドル管区長ファルファン神父は、クリスティーネがエクアドルに到着したときから献身的に働き、その精神を福音から汲んでいたと語った。同じ事故で、タイシャのドン・ボスコ病院院長の医師ベティー...続きを読む
2013年06月07日更新
ドン・ボスコがとても大切にし、サレジオ会の伝統になくてはならないイエスのみ心の祭日は、この信仰年に、またドン・ボスコの生誕200周年の準備のこの時に、特別な意味を持ちます。ドン・ボスコはみ心への大きな信心をもっていました。「イエスのみ心のうちに、私たちは神の愛の本当の温かさを頂きます。自分たちのためだけでなく、人々と分かち合うためにも。」ドン・ボスコはよくこのように語っていました。ドン・ボスコにと...続きを読む
2013年06月05日更新
2013年6月1~2日、長崎市内にあるイエズス会立山修道院黙想の家にてサレジアニ・コオペラトーリ九州地区黙想会が行われました。溝部司教様の指導のもと、40人程が集いました。2日には、チプリアニ管区長主司式によるキリストの聖体の祭日ミサの中で、4人の新しい会員が誕生しました。厳かでありつつ、家庭的な雰囲気に包まれた素晴らしい式でした。北九州支部に属する新会員たちの上に豊かなお恵みがありますように、お...続きを読む