2014年08月20日更新
16日、ドン・ボスコの誕生日当日、サレジオ会総長フェルナンデス神父をはじめサレジオ家族内外の大勢の巡礼者は、朝8時、カステルヌオヴォの町を出発、「帯の聖母」像と共にコッレ・ドン・ボスコ(=ドン・ボスコの丘。ドン・ボスコの生家と記念大聖堂のある巡礼地)まで約5キロの道のりを歩いた。青年ジョヴァンニ・ボスコが学校に通うため、3年間、2往復した道である。 コッレ・ドン・ボスコの広場...続きを読む
美しいモンフェッラートの山々をのぞむ北イタリアの町、カステルヌオヴォ。ドン・ボスコのふるさとの人々は、15日、町をあげてドン・ボスコの後継者フェルナンデス総長を迎え、聖母にささげられた教会に集った。「城の聖母教会」は、この地方の伝統的信心にしたがい、まだ産着にくるまれた幼いジョヴァンニが母マルゲリータと父フランチェスコに抱かれ、天の母の保護にゆだねられ、洗礼を受けた教会。モン...続きを読む
2014年08月04日更新
国民的記念を認定するイタリア政府の歴史科学委員会は、7月18日の会合でドン・ボスコ生誕200周年をイタリアの国民的行事として認定した。 サレジオ修道会はこの認定を喜びのうちに受け、総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ神父は次の談話を伝えた: 「サレジオ会員、サレジオ家族のメンバーの皆さん、ドン・ボスコの、若者のカリスマの友人の皆さん:昨日私たちは、国民的記念を認定するイタリア政府の歴史科...続きを読む
希望と信仰をもって教皇の呼びかけに応えよう 27日日曜日のお告げの祈りで、フランシスコ教皇は新たに平和を訴えた:「戦争ですべてが失われること、平和では何も失われないことを思い出してください。」サレジオ会総長アンヘル・フェルナンデス神父はサレジオ家族にあてた手紙で、教皇の訴えに希望と信仰をもって応えようと呼びかけた。 フランシスコ教皇は第一次世界大戦の100周年にあたるこの日、次のように語っ...続きを読む
2014年08月01日更新
2014年7月17日、コルカタ初のヤマハ訓練センターが、ドン・ボスコ技術訓練校内に開設された。これは、よく知られているヤマハ発動機・インディアとサレジオ会が手を結び、実現したもの。それぞれの専門得意分野をもって協力し、恵まれない若者に技術訓練の機会を提供する。 センターの開所式は、サレジオ会コルカタ管区管区長ゴメス神父とヤマハ発動機・インディア・セールスの社長浅野正樹氏を迎え...続きを読む