DB生誕200周年、イタリアの国民的行事に
国民的記念を認定するイタリア政府の歴史科学委員会は、7月18日の会合でドン・ボスコ生誕200周年をイタリアの国民的行事として認定した。
サレジオ修道会はこの認定を喜びのうちに受け、総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ神父は次の談話を伝えた:
「サレジオ会員、サレジオ家族のメンバーの皆さん、ドン・ボスコの、若者のカリスマの友人の皆さん:昨日私たちは、国民的記念を認定するイタリア政府の歴史科学委員会より、7月18日の会合でドン・ボスコ生誕200周年を国民的行事として認定することが決まったと知らせる文書を受け取りました。
この知らせに私たちは喜んでいます。同文書は、ドン・ボスコがイタリアの最も愛される息子の一人であり、特別に重要な人物であると認めています。
若者の父、教育者として、ドン・ボスコは全世界の人々のものであり、すべての人の人間的遺産の一部です。
ドン・ボスコ生誕200周年の祝いを、今日の若者のため、ドン・ボスコのカリスマを生きるように力を尽くす機会にしたいと、私たちは願っています。」
(抜粋)
(ANS – ローマ 2014年7月30日)
http://www.infoans.org/1.asp?sez=1&sotsez=13&doc=11146&lingua=2