11月4日（日）温かい秋の日差しのもと、今年で21回目を数えるユースフェスティバルが調布神学院で開催されました。関東地区でサレジオ会が担当している小教区の子供たちが集まり、ミサ、お昼ご飯、ゲームなどを通して楽しく交流する集いとなっています。企画、準備には小教区の青年たちと神学生たちが携わり、今年はサレジオの仲間意識を高めようということで「フレンズ」というテーマで臨みました。当日は中高生たちもゲームの手伝いとして参加し、昼食の準備には各教会からお母様方が協力してくださいます。ユースフェスティバルは子供たちだけでなく関わるすべての人にとって「大きな家族」を感じる一日であると言えます。今年も300名近くの人がイエス様の名のもとに集まり、喜びにあふれるユースフェスティバルになりました。神に感謝！

前日3日（土）には青年たちが集まり、会場の準備などをした後で「青年の集い」の機会を設けました。浦田神父様の導きのもと、信仰年にあたって日本の殉教者の生き様をヒントに自らの信仰について考え、分かち合いをしました。なぜ教会に来ているのか、信じるとはどういうことなのか、命をかけるとは、など普段の生活ではあまり考えないことをお互いに気づき合う貴重なひと時になったと思います。神に感謝！