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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

総長来日の足跡② 恩人たちと共にささげるミサ


講話後、長きに渡ってサレジオ会日本管区のために尽力された恩人たち・サレジオ会員のご両親と共にささげるミサが、チャーベス総長司式のもと調布サレジオ神学院聖堂にて行われました。サレジオ会員と恩人、そして会員の両親で神学院聖堂はいっぱいになり、共にミサの中で感謝を奉げることができました。恩人方への感謝を、神への感謝というミサの中で具体的に挙行出来たことは、修道会にとって、神と人との交わりの中で共に歩んできたことを再認識する機会であったと思います。

チャーベス総長は、ミサの説教の中で聖マタイについて触れ、マタイのあかしとドン・ボスコの現代の生きたあかしであるサレジオ会員の使徒的使命について語られました。

聖体拝領後、日本管区設立の歴史と共に歩んできたモスカ師への感謝状贈呈が総長直々に行われ、大きな拍手の中でモスカ師の75年に渡る宣教師生活に感謝しました。

ミサ終了後、全員で記念撮影が行われ、懇親会会場へと向かいました。