EAOボナノッテ3月:福音をどのようにささやいていますか?
2018年3月1日/インドネシア・スンバ諸島
福音をどのようにささやいていますか?
友人の皆さん、サレジオ家族の皆さん、
スンバの美しい島からごあいさつを送ります! ここはインドネシア委任地区の7つのサレジオ会共同体の中で、最も新しいものです。とても前途有望な支部で、修練準備期の共同体、職業訓練センター、中学校があり、まさにインドネシアのヴァルドッコを体験できるところです! スンバの宣教の前線にいる10人のサレジオ会員と8人の修練準備期生からよろしくとのことです!
皆さんが(おそらく)ご存じのように、今年、EAOの全サレジオ家族は、「サレジオ宣教の日2018」のおかげで、「福音をささやく」ことによって宣教精神を深める特別な機会を与えられています。今年焦点となるのは、アジアにおいてイエスを告げる第一次福音宣教です。特に職業教育の場に目を向けます。今年、私たちは、生き方のあかしと教育を通して共に歩むことにより、イエスへの愛を若者たちの魂にささやく同伴を学びます!
過去30年(1988-2018)そうであったように、今年も4つの魅力的な宣教の物語(ラオス、ベトナム、スリランカ、ネパール)がビデオになっています。宣教促進のための冊子(44ページ)、美しいポスター、そしてサレジオ宣教の日のための次の短い祈りがあります!
天地の創造主
全能の神よ
あなたはご自身をエリヤにあらわされました
大きな風にも、地震にも、火にも、あなたはおられず
そよ風のささやきの中にあなたはおられました
福音の心を
アジアの心に告げるために
私たちを聖霊のささやきに温順なものとしてください
雇用へと結びつく教育の
調和ある、喜びあふれる物音が
若者の人生に尊厳を与え
“ナザレの大工”イエスとの出会いへと導きますように アーメン
皆さんは今日、どのように福音を若者にささやいていますか? ドン・ボスコのまことの息子、娘として、福音をどのようにあかしし、ささやくかを学ぶチャンスを逃さないでください!
ドン・ボスコのうちに
EAO地域顧問 ヴァツラフ・クレメンテ神父, SDB