聖遺物巡礼報告:鷺沼教会
2月11日15時半、雪がふりしきる中、ドン・ボスコ像が到着。19時から記念ミサが行われました。参列者は240名ほど。鷺沼教会以外の方、特に外国籍の方が目立ちました。
ミサの共同司式司祭は山野内マリオ副管区長、北川師(横浜支部院長)、ブリ師、松尾師(鷺沼主任)、ロロピアナ師(鷺沼助任)、ボブ・ザラテ師(雪ノ下協力司祭)の六名でした。司式と説教は松尾が担当。最後の記念メダルとお祈りカードの祝別ならびに聖遺物の説明は山野内マリオ師が担当、師の熱烈なドン・ボスコへの想い、各地の聖遺物訪問の様子と感動的なエピソードは参加者の胸を熱くしていました。
もし、雪が降らなかったら、聖堂あふれる参加者であったはずです。カナダ人のシスターは帰り際、「とても感激しました。日本ではなく、まるで外国にいるようでした」と表現していました。