聖ヨハネ・ボスコ聖遺物日本巡礼
2011年2月2日(水)〜18日(金)、聖ヨハネ・ボスコが世界中をめぐり、ついに日本にやって来ます!
2015年にドン・ボスコ生誕200周年を迎えるにあたり、ドン・ボスコの聖遺物は今、世界中を訪れています。
2011年2月、ドン・ボスコは日本にやって来ます。
宮崎から東京まで、サレジオ家族の教会や学校などを巡ります。
ドン・ボスコは日本の皆さんとの出会い、交わり、祈りの時を心待ちにしています!
■おもなミサと行事の予定 2011年2月
下記のミサ・行事には、皆様ご自由に参加できます。
6日(日)大分 カトリック別府教会(9時)
10日(木)静岡 カトリック浜松教会(17時集い・20時ミサ)
11日(金)神奈川 カトリック鷺沼教会(19時)
12日(土)東京 目黒星美学園小学校(15時 教育シンポジウム)
13日(日)東京 カトリック碑文谷教会(10時30分)
15日(火)東京 カトリック下井草教会(19時)
17日(木)東京 カトリック調布教会(17時)
■聖遺物とは
聖遺物は、信仰をもって大切に敬われるものです。聖人の遺骨の一部や、聖人が生前に使用していたものなど、さまざまなものがあります。聖書には、聖遺物について次のような記述があります。「神は、パウロの手を通して目覚ましい奇跡を行われた。パウロが身に着けていた手ぬぐいや前掛けを持って行って病人に当てると、病気はいやされ、悪霊どもも出て行くほどであった。」(使徒言行録19章12節)
聖遺物に魔法の力があるわけではありません。聖遺物は、神が聖人たちを通して取り次ぎ、聖人たちがこの世を去った後も生きておられることのしるしです。教会は、聖人たちの生き方や聖遺物を大切にすることをとおして、神をたたえます。世界の人々がこの世で生きるための光、勇気を与えられるよう、ドン・ボスコの聖遺物は世界を訪れます。