総長とツイートしよう @PascualChavez5
数日前、総長はツイッターの“友だち”になった。チャーベス神父は、最も人気のあるSNSに参加することによって、「ドン・ボスコのように、善いことのため、若者のための大きな理想に向けて協力を生み出し」、「よりよい価値を幅広く分かち合いたい」と願っている。
総長のアカウントは、@ PascualChavez5。イタリア語、英語、スペイン語、フランス語で誰もがフォローできる。チャーベス神父自らがメッセージに返事をし、サレジオ会員、信徒、若者と、いつもの親しみやすい人柄のあふれたやりとりをしている。
「耳元にささやく言葉」、「ボナノッテ(お休みなさい)」は、サレジオ会発祥の地ヴァルドッコでドン・ボスコ自身が実践したサレジオ会教育の伝統だが、ソーシャル・ネットワーキングによって新たな形でこれを生かすことができる。この伝統の実践は、ドン・ボスコのカリスマ(能力や特徴など一人ひとりが神から授かり、人のために役立てる賜物)からインスピレーションを汲む人々の生活の中に今も息づいている。
(ANS – ローマ)2013年1月4日‐サレジオ会ローマ本部