●宮崎　イエスのカリタス修道女会を訪問

2018年11月9日、総長は宮崎市にあるイエスのカリタス修道女会を訪問しました。ここは今やサレジオ家族の国際的な1グループに発展した同会の発祥の地です。
総長は様々な国の出身者からなる共同体のシスターたちから熱烈な歓迎を受けました。シスターたちは伝統的な日本料理を作り、総長に歌をプレゼントするなど、温かくもてなしました。日本に来ている2人の宣教師も総長に歌を披露しました。総長はおもてなしの御礼として、集まった人びとのために歌をお返ししました。

●東京・四谷　サレジオ管区長館を訪問

2018年11月9日、夕方に宮崎から東京に戻った総長は、サレジオ管区長館（東京・四谷）を訪問しました。
総長は管区本部で働くサレジオ会員と協働者たちとも親しくまじわりました。
長い一日の終わりにくつろいだ雰囲気で夕食を楽しんだ後、管区長館の各部署を回り、階下にあるドン・ボスコ社の倉庫も訪れ、壁にメッセージを書き記しました。

●東京・調布　管区評議会との集い

2018年11月10日、サレジオ会の管区評議員は調布神学院に集まり、総長を迎えて管区評議会が開催されました。
まず、ミサ聖祭が管区長の濱口秀昭神父の主司式で行われました。総長は説教で、とくに四日市サレジオ志願院と調布シニア志願院から出席した若い志願者たちに、サレジオの召命で最も大切な若者たちを信頼し寛大さをもって奉仕するよう勧めました。