管区共同体の日を祝う
(BoscoLink – 2019年7月9日 東京)
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2019年のサレジオ会日本管区共同体の日が、7月8日にサレジオ神学院(東京都調布市)で行われました。全国各地の支部から会員が集い、仲間意識を培い、今年記念の年を祝う会員の熱意と忠実さを共に祝いました。
記念の年を祝った会員は、次のとおりです。
司祭叙階60周年 ジュリアン・スロイテル神父
司祭叙階50周年 ドメニコ・サヴィオ 長澤幸男神父
フランシスコ・ザビエル 東木忠彦神父
修道誓願70周年 パドアのアントニオ 赤波江文雄修士
修道誓願50周年 パウロ・グロゴウスキー神父
修道誓願25周年 ヴィンセンシオ・ア・パウロ 飯田徹神父
ヨハネ・ボスコ 前田崇史神父
ヨセフ 中田正一郎神父
日本管区長の濱口秀昭神父は説教のなかで、日本管区が変革に取り組んでいること、それは養成の歩みをさらに進めている会員、また記念の年を祝っている会員の姿を通して見ることができると語りました。しかし、常に変わらないことが一つある、それはすべてのサレジオ会員が自分のものとするサレジオのアイデンティティーであると、濱口神父は強調しました。そのアイデンティティーは私たちを一致させ、生き生きとした家族的な意識をもたせるのです。
聖体祭儀の後、参加者は皆、祝いの食事を共にするため食堂へ移りました。記念の年を祝う会員はそれぞれあいさつし、兄弟たちに感謝の言葉を述べました。初期養成中、修練準備期、志願が、記念を祝うアカデミアを開催しました。