第3回SYD青年夜間巡礼 開催される
第3回Salesian Youth Day青年夜間巡礼が2017年4月22日~23日に行われました。テーマは、今年のサレジオ家族のストレンナ(年間目標)にちなんで、We are FAMILY!!。
まず昨年の終着点・碑文谷教会(東京・目黒区)に集合し、夕食、アイスブレーキング、ドン・ボスコクイズやSYM(サレジオ青年運動)の紹介を行った後、大聖堂で出発前の祈りをし、徒歩巡礼に出発。
徒歩巡礼には司祭・神学生・シスター・サポーターを含め30名超が参加。最初は小雨がぱらついていましたが、やがて止み、東京・神奈川県境を越えて、休憩をはさみながら歩を進めていきました。
歩き始めてから約4時間、中間地点のサレジオ学院中高(横浜市都筑区)に到着。校長の鳥越政晴神父(サレジオ会)が歓迎してくださいました。しばし休養をとったあと、聖堂でテゼの祈りを行い、この巡礼での祈りや想いをお捧げしました。
祈り終えると、すでに空は明るく、ゴールの鷺沼教会(川崎市宮前区)までラストスパート。アップダウンある道のりを1時間15分ほど歩き、朝陽輝く中、全員が無事にゴールしました。
一部のメンバーはここでお別れとなりましたが、残ったメンバーは朝食、仮眠をとった後、鷺沼教会の主日ミサにあずかり、感謝のうちに巡礼の振り返り・分かち合いを行い、解散となりました。
初参加のメンバーも含めて、思い出に残る充実した18キロの道のりとなったようです。また、企画・運営を中心となって進めたSYM事務局の青年たち、そして今回の中間地点となったサレジオ学院OBの青年たちがよく活躍しました。さて、次回はどこへ向かうのでしょう?今から楽しみですね(^^)/
今回も多くの皆様にご支援・お祈りをいただきました。ありがとうございました。