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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

日本管区 冬の院長会議を開催


 

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By Boscolink特派員

(Boscolink – 2017年11月25日 東京)
http://www.bosco.link/index.php?mid=webzine&document_srl=27536

 2017年11月24〜25日、サレジオ会研修施設SITEC(東京都杉並区)で、14人のサレジオ会院長、東アジア・オセアニア地域顧問ヴァツラフ・クレメンテ神父、日本管区長山野内倫昭神父と5人の管区評議員が集まり、院長会議が行われた。クレメンテ神父は、サレジオ会共同体のカリスマの成長になくてはならない、会員一人ひとりの同伴の重要性についてあらためて呼びかけた。

 2016年の特別視察から1年、日本管区は、具体的提案を行う「プロジェクトチーム」の補佐を受けながら再構築の歩みを続けている。学校などの事業所で協働者を養成し責任をまかせていく歩みについて、時間を割いて話し合われた。2018年1月7〜8日には、日本管区内の事業所で働く協働者のため、初めての養成会議が行われる。

 休憩時間には、SITECで開かれているNPO多文化共生センターのフリースクールのスタッフ、生徒(主にアジア諸国から)と会う機会がもたれた。

 下井草教会小聖堂での祈り、ミサ、食事は家庭的精神に満ちていた。食事の最後は、村松神父の“ゴスペル・マジック”で締めくくられた。

 来年度に向け、ストレンナ2018についても話し合われ、また、教育司牧計画に関わる挑戦、各支部の状況について分かち合った。

 

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