サレジオで年に一回行われているユースフェスティバルが、11月6日に調布教会で開催されました。300人弱のサレジオの7教会の仲間が集まる、大きなフェスティバルです。
ミサに始まり、食事を共にし、盛りだくさんのゲームが子ども達を迎えました。
今回のテーマは「わ」という斬新なものでした。今年は東日本大震災をきっかけに、教会に関わる青年にとってもボランティア（ＤＢＶＧ・わくわくキャンプ）やワールドユースデーなどを通し「つながり」を意識する機会が多くありました。
ユースフェスティバルに参加する子ども、青年達がサレジオのつながりを通して、一つの「輪」となりキリストの平「和」を周りの人々に「分」かち合い広めていく。そんな願いを「わ」というテーマに込めました。その際にタスキをシンボルとし、教会行事などの写真に残し、各教会で「わ」の意識を共有したことは新たな試みだったと思います。
当日は各教会の写真を紹介し、7教会の「輪」を深め、最終的には7教会のつながりはもちろん、多くのサレジオの青年の活動を通してドン・ボスコの輪が日本だけではなく、世界につながっていることを子ども達に伝えることが出来たことでしょう。
あいにく天候には恵まれませんでしたが、それでも子ども達には笑顔も見られ会場はにぎやかな声であふれ、無事に終える事が出来ました。
ユースフェスティバルに関わって頂いた全ての方々に感謝します。