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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

メディアを活用し、サレジオ世界の家族的交わりを育もう


 

 

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(Boscolink – 2016年3月15日 イタリア・ローマ)
http://www.bosco.link/index.php?mid=webzine&document_srl=12382

広報顧問 フィリベルト・ゴンザレス神父

 皆さんの多くは、すでにANSの一新されたウェブサイト(http://www.infoans.org)と、今日315日からANS-Youtubeで見ることができる総長のビデオメッセージに気づいたことでしょう。この四半期ごとの総長メッセージは、今日すでに東アジア‐オセアニアEAO地域の7つの言語(中国語、日本語、韓国語、モンゴル語、タイ語、ベトナム語、テトゥン語)で見られます。また、ANSチームは自分たちの記事のほとんどがベトナム語に訳され、折々にEAO地域のほかの言語にも訳されていることを喜んでいます。

 定期的に出される総長ビデオメッセージ “Cari Confratelli(兄弟の皆さん)”の、今回、315日のメッセージ発表後にこの手紙を書いています。ビデオメッセージは、会員とサレジオ家族のメンバーが総長を親しく感じるように、シンプルな形で招くものです。

 その目的をどのように実現したらいいのでしょうか? いろいろな方法があります‐支部を訪問する管区長が、あるいは院長が、この短い総長ビデオメッセージを活用し、養成支部の若い会員や、高齢、病気の会員と分かち合うことができるでしょう。そうすることで家庭的精神と世界に広がる会への帰属意識を強め、同時に私たちは、分かち合う対話の雰囲気に開かれるようになるでしょう。

 このグローバル化した世界で、最高評議会報に掲載される書簡・文書、ボレッティーノ・サレジアーノの毎月の総長メッセージなど伝統的な方法だけでなく、マルチメディアを通しても、会の中に一致の交わりを築き、15,000人の会員が互いに近づくように、私たちは呼ばれているとアンヘル神父はかなり明確に語っています。総長はコミュニケーションを取ることに、また広報部門において、かなり多くの時間をかけています。このことは各管区長にとっても、それぞれの管区で総長の名によって活性化と統治を行う際のよい助けになると私たちは確信しています。

 広報部門メンバーであるヤコブ神父は、これらのメッセージの各国語訳(現在、全部で26か国語)をフォローする担当です。この場を借りて、ヤコブ神父様の献身的な働きに感謝します。

 この間にも、総長と各部門の顧問、本部ピサーナの共同体全員、信徒協働者の皆さんが同席する中、常に各管区と会全体に奉仕するANSの新しいウェブサイト(http://www.infoans.org)が立ち上げられました。

 キリスト者の扶け聖マリアが、ドン・ボスコにしてくださったように、皆さんと共におられ、皆さんを導き、守ってくださいますように。

 ローマの広報部門の皆より心からのごあいさつをおくります。

 祈りのうちに一致しつつ!

会のすばらしい姿を分かち合うようにという総長の招きは、私たち皆にあてた呼びかけです。私たちが知っているように、コミュニケーションは常に両方向のものです。与えられているメディアを通して発信するメッセージをよりよく活用することによって、サレジオの世界的共同体の家庭的精神を育みましょう、そしてEAO 22か国のすばらしい体験を、遠慮することなく、分かち合ってください!