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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

ドン・ボスコ聖遺物、レバノンへ‐平和と希望の巡礼者


隣国シリアの内戦を逃れて多くの難民が流入するなか、平和と希望の巡礼者がレバノンを訪れた。8月31日、世界の5大陸を巡ってきたドン・ボスコ聖遺物は大きな喜びのうちにレバノンのキリスト者共同体に迎えられた。「ドン・ボスコを迎えることは、私たちサレジオ家族だけでなく、すべての人にとって大きな出来事です」。レバノンのサレジオ会共同体院長カルミ・サマーン神父は語った。

ドン・ボスコが到着すると国民のあいだに安堵感が広がり、ドン・ボスコの友人たちは危険を顧みず、各地から、シリアからさえも崇敬をささげに来た。地元メディアも関心を寄せ、ドン・ボスコと聖遺物巡礼を紹介した。エル・フッスーンのサレジオ会共同体の家から出発した聖遺物は、レバノン山や北部の村々では米やバラの花を投げかけられ、ランタンや松明をともして迎えられた。エフデン、カハレの町を回り、9月7日から8日にかけ、にハリッサの「レバノンの聖母大聖堂」へ、サレジオの雰囲気に満ちた若者との集いの後、マロン派大主教ベシャラ・ライ枢機卿司式による荘厳な祝いが執り行われ、その後の夕の祈りは、ローマのサン・ピエトロ広場のフランシスコ教皇との平和と希望の祈りに心を合わせた。9日にはフィダルで、レバノンで最も崇敬を集める聖人の一人、聖シャルベルにささげられた教会で、信徒の崇敬を受けた。隠遁者として祈りに生涯をささげた聖人と、若者に仕えて活動の生涯をささげた聖人がここに出会った。サレジオ会をはじめ、サレジアン・シスターズやサレジアニ・コオペラトーリのサレジオ家族だけでなく、ほかの多くのグループの人たちが会場や典礼を美しく整える準備に参加し、聖人・教育者ドン・ボスコと出会った。

「ドン・ボスコはシリアの危機が最も高まったときに平和と希望の巡礼者として私たちを訪れ、希望の光を残して行ってくれました」とサマーン神父は感動のうちに述べた。

10日、ドン・ボスコの巡礼はイスラエル、聖地へと続く。

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(ANS‐ベイルート、ハリッサ 2013年9月12日)

http://www.infoans.org/1.asp?sez=1&sotSez=13&doc=9601&lingua=2

http://www.infoans.org/1.asp?sez=1&sotsez=13&doc=9643&lingua=2