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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

ドン・ボスコ海外青年ボランティアグループ 発足20周年


当時の溝部管区長(現高松教区教区長)の発案で生まれた『ドン・ボスコ海外青年ボランティアグループ』(以下DBVG)は、1991年2月23日に正式に発足しました。調布サレジオ・ユースセンターで過ごし、中高生会を経て、青年へと成長した若者たちが、人に、社会に役に立つことを“何かせずにはいられない” という熱い思いを抱いて世界(東チモール)に飛び出したのが、DBVGの最初の派遣でした。若者たちの成長の度合いに合わせて、自然な成り行きで立ち上げられた、私たちの、そして若者たちのための青少年司牧活動のひとつです。
 
この司牧活動の特徴は教会や学校、事業所の枠を超え、広く若者に開かれた場として提供されていることでしょう。これまでの20回の海外派遣で、のべ373名の若者たちが派遣されました。それぞれが人と神様との出会いの時を過ごし、かけがえのない体験を通して得た様々な気づきによって自己を磨き、さらに他者(隣人)に開かれた生き方へと招かれました。その実りを実際に青年たちの生き方に見ることができます。この活動を通して信仰を頂き、洗礼を受けた若者も少なくありません。

この20年間、活動を導き、その実りを祝福してくださった神様に感謝します。また、この活動のために惜しまず支援をして下さった方々、現事務局長の村松神父様はじめ歴代の事務局長、なくてはならない働きをしてくださる事務局の皆さんに感謝を表したいと思います。言うまでもなく、自分に与えられた時間や才能を提供し、献身的に活動に参加した青年たちに感謝します。

この20年という節目は、司牧活動として振り返りを行う大事な時であるとも言えるでしょう。DBVGは信者のためだけでなく、多くの人々や社会のために積極的に貢献する人・リーダーを育てる教会の活動として、大きな可能性をもっています。今後のDBVGの発展のためにお祈りください。そしてまた、皆さんのアイディアを分かち合ってください。
 
5月28日に、調布教会にて20周年を祝う集いが開かれます。一緒に神様への感謝と喜びの分かち合いを致しましょう。
 
管区長 アルド・チプリアニ