ページのトップへ

サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

シエラレオネ エボラとの闘いのヒーロー


 

1_13_13580_ 

(ANS – 2015年10月3日 ローマ) 

http://www.infoans.org/1.asp?sez=1&sotSez=13&doc=13580&lingua=2

 

 多くの支援、サレジオ会フェルナンデス総長の直接的介入を受け、何か月にもわたるエボラとの闘いの末、シエラレオネのエボラ孤児のためのセンターは再び学校として再開すると、西アフリカ英語圏管区長ホルヘ・クリサフリ神父は語った。親を亡くした子どもたちは親戚や里親の家庭に引き取られる。子どもたちは3~6か月センターに滞在し、心身の医療ケア、感情・心理的回復のための世話を受けた。

 「サレジオ会として今後3年間は、子どもと引き取られた家庭の支援を行い、学校へ行っているか、幸せにしているか確認します。」子どもの福祉を最優先にし、場合によって小さな家を建てたり、法的支援を行ったりする必要もある。

「若者、医師、看護師たちこそ、エボラとの闘いのヒーローです。中でもサレジオ青年運動の若者たちは、真っ先に奉仕しました。サレジオ会員や司教たちが動き出す前から彼らは通りや市場でチラシを配り、コントや歌で予防の知識を広めました。ラジオで流れた最初のエボラ撲滅の歌は、SYMの歌でした。」

クリサフリ神父ANSインタビュー Service section of ANS