2017年6月11日、三位一体の主日に、第47回サレジオ6教会の集いがカトリック碑文谷教会（東京都目黒区）にて開催されました。首都圏のサレジオ会が司牧を担当する6教会（足立・鷺沼・下井草・調布・碑文谷・三河島）からおよそ200人が参加しました。

　特に「召命」に焦点を当てての集いとなり、碑文谷教会主任司祭のアキレ・ロロピアナ神父、サレジオ会日本管区長の山野内倫昭神父、碑文谷教会助任司祭の三島心神父、東アフリカ管区から一時帰国中の森戸千尋神学生がそれぞれ召命について分かち合いました。

　神様の目で召命を見つめること、日本のみならず世界的な視野で召命を考えること、大人が若者たちにしっかり同伴し彼らの歩みを支えていくこと、日本の教会、サレジオ会の召命のために祈り、具体的に行動していくことの大切さを参加者一同で確認しました。

　聖体賛美式でも召命のために祈りました。いつもの碑文谷教会でのミサにも増して聖歌の歌声が聖堂に力強く響き渡り、素晴らしい祈りのときとなりました。

　その後の親睦会では、各教会の近況報告がなされ、教会を超えての喜びの交わりのひとときをもち、管区長による扶助者聖マリアの祝福でお開きとなりました。

　碑文谷教会の皆さんに感謝！次年度は調布教会にて開催予定です。