（BoscoLink – 2019年7月1日　東京）
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　第49回サレジオ6教会の集いが、2019年6月30日、カトリック三河島教会（東京都荒川区）で開催され、首都圏のサレジオ会が担当する教会（足立・鷺沼・下井草・調布・碑文谷・三河島）から約150人が参加しました。

　まず、開催教会を代表して三河島教会主任司祭の並木豊勝神父が「皆様を熱烈に歓迎します。キリストのもとでの兄弟姉妹としてここに集っているということを意識しながら、知っている人とだけでなく、知らない方同士でもぜひ親睦を深めてください」と歓迎の挨拶を行いました。

　また、来賓としてサレジオ会日本管区長の濱口秀昭神父が挨拶しました。青少年司牧を旨とする修道会の長上としての立場から、「今日、『若者の教会離れ』と言われますが、『教会が若者から離れてしまった』ということかもしれません。教会は生きています。教会と共に私たちもより生き生きとしていくために、教会や幼稚園・保育園や地域の若者たちに何ができるかをぜひ考えてください」と参加者を招きました。

　この招きのことばを受けて、小グループに分かれての分かち合いが行われ、青年離れに関する方策や、信者同志の交流のあり方などについて各教会の事例をもとに、活発な意見交換がなされました。

　その後は懇親会となり、三河島教会の信徒手作りの料理に参加者は舌鼓を打ち、出し物を鑑賞しながら、楽しい時を過ごしました。

　来年（第50回記念）は足立教会での開催が予定されています。