サレジオ会院長会議 大分・中津で開催
(BoscoLink – 2018年12月4日 大分・中津)
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2018年11月30日〜12月1日にかけて、2018年度3回目となるサレジオ会日本管区の院長会議が、サレジオ会中津修道院(大分県中津市)で開催されました。院長会議は毎年、春・夏・秋に行われますが、秋の会合は毎回異なる共同体(修道院)を訪問して開催されます。
今回の開催地、長崎の近くにある中津修道院は1947年に設立され、現在7人のサレジオ会員(司祭3人、修道士4人)が所属しています。この共同体は主に、児童養護施設聖ヨゼフ寮の運営、カトリック中津教会での司牧、イエスのカリタス修道女会の外海修道院(長崎県)のチャプレンを担当しています。中津修道院に行くと、修道士たちによって手入れされた広大な緑地と開放的な雰囲気で歓迎してくれました。
今回は主に、現在進めているサレジオ会日本管区再構築の進捗状況についての評価と、2020年の第28回総会のテーマ「今日の若者のために、どのようなサレジオ会員に?」についていくつかの提言がなされました。
会合の最後に、濱口秀昭管区長をはじめ管区評議員、プロジェクトチーム、院長たちは、感謝のミサをささげました。