サレジオ会員と協働者との集い 開催
(ANS – 2020年1月22日 東京)
https://www.infoans.org/index.php?option=com_k2&view=item&id=9603:japan-iv-formation-program-for-lay-collaborators-in-the-mission&Itemid=1649&lang=en
日本全国のサレジオ会の事業所で働く協働者(ミッション・パートナー)とサレジオ会員の集いが、2020年1月12日から13日の2日間、神奈川県三浦市の研修施設で行われました。
この集いは2年前から始まり、今回で4回目。日本全国のサレジオ会の学校、幼稚園、保育園、児童養護施設の各事業所から、協働者の代表と、サレジオ会の濱口秀昭管区長をはじめとするサレジオ会員を含め、約30人が参加しました。
サレジオ会員は、協働者の思いや体験に耳を傾け、協働者と共に「ドン・ボスコらしい教育」をどのように実践し、サレジオの使命を果たしていけるのかについて、夢や課題を分かち合いました。
1日目は、サレジオ会EAO東アジア・オセアニア地域顧問ヴァツラフ・クレメンテ神父からのビデオメッセージを観て、参加者紹介をした後、早速グループ別の分かち合いが行われました。
2日目は、春を思わせるような温かな日差しを受けてスタート。日向学院募集企画部長の上村幸一郎先生による基調講演では、人間教育を打ち出した募集活動の実践についての話があり、その後2020年のストレンナ「誠実な社会人、キリストに倣う者」についての意見交換、参加者の分かち合い、最後にミサで締めくくりました。
参加した協働者から、継続して行っているこの集いの成果や今後の可能性・展望についての貴重な意見も出されました。
サレジオの教育を生きる者としてこれからも共に良い歩みを続けていければと思います。