サレジオ会員と協働者との集い 開催
(BoscoLink – 2019年1月17日 神奈川)
http://www.bosco.link/index.php?document_srl=44739
2018年1月の初会合に続き2回目となる日本全国のサレジオ会の事業所で働く協働者とサレジオ会員の集いが、2019年1月13日から14日の2日間、神奈川県三浦市で行われました。
日本全国のサレジオ会の学校、幼稚園、保育園、児童養護施設、出版部門の各事業所から、協働者の代表と、サレジオ会の濱口秀昭管区長をはじめとするサレジオ会員、サレジアン・シスターズのシスターを含め、計37人が参加しました。
サレジオ会員は、協働者の思いや体験に耳を傾け、協働者と共に「ドン・ボスコらしい教育」をどのように実践し、サレジオの使命を果たしていけるのかについて、夢や課題を分かち合いました。
日本管区プロジェクトチームの浦田慎二郎神父は、「サレジオ家族教職員の手引き」(仮称)について紹介し、ドン・ボスコの教育法の基本的な用語や考え方について、日本での実践をふまえつつ話し合いました。
2日目は、北川大介神父が第28回総会(GC28)に関する総長書簡を紹介。今回の集いは、「ドン・ボスコの教育法」をどのように実践できるか知恵を出し合い、参加者が互いの実践や思いに耳を傾け、知ることができるよい機会となりました。これらの意見は、今後の管区会議(2019年)と総会(2020年トリノ)に活かされます。