サレジアン・ファミリーデー開催(関東地区)
11月20日「王であるキリスト」の祭日に午後から調布支部にて関東地区サレジアン・ファミリーデーが行われた。
第1部では、今年のストレンナ「来なさい、そうすればわかる」に合わせ、各修道会の召命司牧活動の取り組みについての紹介・報告が調布教会にて行われた。またこの夏にスペインのマドリッドで行われたワールドユースデーに参加した青年達による報告も分かち合われた。
チプリアニ管区長司式によるミサが引き続き行われ、説教の中では山野内副管区長は、私たちはドン・ボスコの精神を分かち合いながら社会の中で助けを必要とする人々に仕えるように神様から召された者でことを改めて自覚することを促した。
第2部はドン・ボスコホールにて喜びの分かち合いである祝賀会が行われ、立食パーティーの後には、各ファミリーグループより出し物が披露された。ADMAからはポーランドで開かれた世界大会の報告の後、歌が披露された。サレジアニ・コオペラトーリからは、タイで開かれた会議の報告が行われ、サレジアンシスターはモンゴルの宣教女Sr.小島が現地の歌を披露した。VDBはグループの活動スタイルと使命の紹介をし、イエスのカリタス修道女会はスモールクワイヤーのコーラスを披露した。それぞれの出し物の合間に二人のサレジオ会員によるマジックが行われ、バラエティーに富んだアカデミアのひとときが分かち合われた。最後には助けなる聖母マリアの祝福を頂き解散した。