「思い出してくれて、支えてくれて感謝します」
「私たちを思い出し、支えてくれて感謝します。ここの皆が困難な時をすごしています。スリマル・プリヤンガ神父と二人でマタニカウ川とチャイナタウンの辺りを歩きましたが、周りじゅう悲しい、重苦しい雰囲気でした」と、ホニアラのアンブローズ・ペレイラ神父は伝えています。
識字率が40%あまり、教育が重要課題であるソロモン諸島。生徒にとって移動が困難な状況のため、ドン・ボスコ技術訓練学校は2学期の開始を4月8日に延期。遠くから通う生徒のため、学校に宿泊する可能性が検討されています。
アンブローズ神父は次のように語りました。「土曜日は朝からよい天気で、何人かの男の子、女の子たちといっしょに浸水した体育館とチャペルを掃除しました。日曜日には、よきサマリア人病院の救急車を泥の中から引き上げました。
私たちを皆さんの祈りの中で思い出してください。生徒たちとこの国の将来のため、私たちが正しい判断をすることができるように。」
(ANS – ソロモン諸島・ホニアラ 4月7日)
http://www.infoans.org/1.asp?sez=1&doc=10556&Lingua=2