サレジオ家族の聖人略伝
サレジオ会とファミリーの聖人・福者など、
神と人々に生涯を捧げた模範的な人々の略伝を紹介します。
Karol Goldaカルロ・ゴロダ司祭1914-1942年
サレジオ会司祭
帰天:1942年5月14日
カルロ・ゴロダは1914年、ティヒで生まれる。1927年から1931年までアウシュビッツのサレジオ大学で学ぶ。1935年ローマに学び、1938年そこで司祭に叙階される。ポーランドに帰国後ポツナニ、アウシュビッツで働く。1941年12月31日に逮捕され、アウシュビッツに連行される。ドイツ人の兵士の告白を聴いた咎(とが)で死刑を宣告され、1942年5月14日、執行された。